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ヨロンのオシャレカフェ満喫! 食い倒れ1日ツアー

Reporter 池田かな

美味しい! 楽しい! お腹が幸せ!

食い倒れの準備は宿の予約から。MEEDAFU’S YUI COFFEEに連泊予約しましょう。早起きして、朝は併設のカフェへ。にっこり笑顔が描かれたマーガリンとあずきがたっぷり乗ったトーストを食べて、朝から甘―い背徳感のモーニングを楽しんじゃいましょうっ。

MEEDAFU’S YUI COFFEEから坂を下り、ぶらぶら歩いて約10分。銀座通り沿いにあるnicoへオープンと同時に入店。甘々キャラメルラテとソフトクリームで朝からさらに背徳感。熱いラテとソフトクリームは相性抜群!

茶花海岸でちょっと遊んだら、ランチはボリューム満点のカフェ海岸通り
朝のにこにこトーストに続き、お昼もにこにこっ「ニコニコライス」で決まり! ごはんの上に炒めたひき肉、玉ねぎピーマン目玉焼き、野菜にチーズもたっぷりです。食後は南国の島っぽく、マンゴージュースに貝殻を器にしたパフェ。食べる前からテンション爆上がり☆

お腹いっぱいの胃を少し空かせましょう。坂道をのぼってMEEDAFU’S YUI COFFEEの前を通り過ぎ、歩くこと約20分。中央公民館の角を曲がって坂道の途中、与論町役場の向かいに見えてくるのは小さなテラス席のかわいいカスタネット商店です。
日替わりスイーツやお好きなドリンクを、店の前にあるテラス席のソファに座りながらの~んびり。まだまだお腹に余裕があったらカレーやサンドイッチを食べてしまうのもアリかも。

トイレに行きたくなったら、目の前の与論町役場のトイレを借りてもオッケー。令和2年に建てられた役場庁舎はきれいですよ。

いい加減、お腹いっぱいになってきましたか? いえいえ、まだまだ食べられそう? いっぱい甘やかしたあとは、ちょっとがんばってウォーキング。島の人との楽しい出会いを期待して、北西にあるケーキ屋さんへ向かいましょう!

ヨロンの道は分かりにくいので、スマートフォンの地図アプリに頼るのが賢い選択。カスタネット商店から坂を登り、突き当りを左に進みます。ここからの道はお店も少なく、歩くと30分以上かかるので、カスタネット商店で飲み物を買っていくといいかも。疲れたら贅沢にタクシーを頼むのもアリです。(がんばりすぎると牛小屋と畑ばかりで目印がなくなるので、タクシーを呼ぶなら福祉センターあたりで決断しましょう)

島の中央から北側へ足を進め、県道沿いまで出ると、海を見渡すことが出来ます。そこから海の方へと歩いて行くと、可愛らしい三角屋根の木造の建物が見えてきます。島で唯一のケーキ屋さん、RONRONARです。2階のテラス席から海を見ながら食べるケーキは格別。店主の恵さんの飼い猫ちゃんにも会えるかもしれませんよ?

だんだんと夕暮れの時間が近づいてきました。RONRONARから歩いて5分の宇勝海岸で満足感に浸りながら夕焼けを待ちましょう。日が落ちたあとの島は真っ暗で道に迷いやすいので、宿のある茶花まではタクシーを使って帰るのをおすすめします。宿へ戻ったらゴール? それとも夜にもう一軒行っちゃう?

たくさん食べて、たくさん歩いて、きっと今日はカロリー0。ヨロン島の美味しい食べ物に身も心も幸せな1日になること、間違いなし!

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