「ヨロン島に行ったら海遊びをしよう!」
そう思って家族でヨロン島に来たけれど、いざ海に行ってみたら怖がって近づこうとしない・・・!
そんな「波が怖い」「海の生き物が怖い」などなど、海を怖がるお子さんは一定数います。今回はそんなお子さん連れでもアクティブに楽しめる「海なし」1日プランをご提案します。
まず、子ども連れの時のお泊りはやっぱり、ヨロン島ビレッジがおすすめ。和室や和洋室の部屋があるので、小さいお子さんもごろんごろんできます。出発前にはヨロン島ビレッジの朝ご飯をしっかり食べておきましょう。それからレンタカーの手配も忘れずに。夏場は特に日差しが強いので、思った以上に体力を消耗しがち。レンタカーなら、もし疲れて寝てしまっても安心です。
さぁ、遊ぶぞー! の前に、茶花エリアにあるマソーで買い出し。飲み物やおやつなどを買っておきましょう。小腹がすいたとき用に焼きたてパンを買うのもいいですね♪
さぁ、出発ー! レンタカーでヨロン島の東側、大金久遊歩道までドライブ。大金久遊歩道は、大金久海岸の海岸線に並行して整備された遊歩道です。お隣の船倉海岸まで続いており、現在は約1kmの道のりが整備されています。
大金久海岸の駐車場に車を停め、早速遊歩道へ向かいましょう。遊歩道の道沿いにはたくさんの花や植物が植えられているので、飽きずに楽しめます。途中、分かれ道があり、右に行くと展望台、左に行くと船倉海岸へ向かいます。展望台にはテーブルとベンチがあるので、そこで休憩するのもおすすめ。ただし、屋根がないのと、風の影響をもろに受けるので、天候によってはゆっくりできないかもしれません。とはいえ、大金久海岸を一望できる絶景スポットなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
大金久遊歩道でたくさん歩いたら、お昼ご飯は味咲でラーメンはいかがですか。デザートにふわふわかき氷を食べるのをお忘れなく。
お腹を満たしたあとは、地主・琴平神社に向かいましょう。広々とした芝生があったり、遊歩道があったりします。神社から海を眺めていると、飛行機やフェリーが行き交うのも見られます。
そろそろ疲れてきましたね。おやつでも食べましょう。
茶花エリアに戻って、COFFEE STAND 和-nico-に向かいます。ソフトクリームやタピオカドリンクなどの甘い物をお子さんと一緒に食べるのも良し、大人はコーヒーで一息つくのもいいですね。
夕方が近づいてきたら、ハジピキパンタへ向かいましょう。島をぐるっと一望できる場所ですし、ちょっとした探検気分が味わえる遊歩道もあります。夕日がきれいに見られる場所なので、夕飯の時間までゆっくりするのもいいかも。
どうですか? 海遊びができなくても、ヨロン島はけっこう楽しめますよ。海以外のヨロン島をお子さんとぜひ満喫してみてください。