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俺らの音楽をヨロン島に鳴り響かす
「キャッチ&リリース」

Reporter 池田こころ&池田おと

バラードから戦隊ソングまで

ヨロン島でおなじみの4人組バンドのキャッチ&リリース(以下キャッチリ)。私達も大好きなキャッチリメンバーの音楽に対する想いや挑戦したいことを聞いてみました。

2009年に結婚式で演奏するために、ボーカル・三味線の川口敏昇さんとギターの白尾浩希さんの2名でスタートしました。それから9年後、ドラムの増尾並太郎さんとベースの池田慶範さんが加入し、今のキャッチリへと変化しました。結成から16年の今は、それぞれのお仕事の合間に集まって練習を行い、ヨロン島に音楽を響かせています。

人生という道には分かれ道があるけど、どれを選んでも私の一本道だからと力強く歌う「一本道」はどの世代にも心に響きます。また「サンゴファイター」はヨロン島の子どもを魅了し、ノリの良いテンポなためいつの間にか口ずさんでしまいます。

「ヨロン島での演奏や曲作りから楽器を楽しく奏でる様子を見て、音楽を楽しんでもらいたいし、弾いている僕達もみんなでいちゃります(「いちゃりる」は、ヨロン島の方言で「気持ちよい」です)」

音楽を届けるだけでなく、楽器を奏でるメンバー自身も思いっきり楽しみながらやっているそうです。実際、皆さんの演奏は大迫力で力がみなぎります!

想いを音楽に。そして子どもたちに。

東京渋谷GUILTYでのライブの様子

昨年の11月には東京の渋谷GUILTYでライブも行いました。島外でも活動することができている今がとても楽しそうな様子でした。また、この姿を子どもたちに見てもらいたいと語る皆さん。高校生ライターにも音楽に込められた想いが伝わりました。小さなヨロン島での大きな可能性を秘めた曲に私のこれからの挑戦を促す一歩となりました。

今後は、新たな試みとしてダンスしながらの演奏など、これまでにはない新しいことにも挑戦するそうです。そして今年11月には大阪と東京のライブツアーが決定! 今後の詳しい内容はインスタにて報告していくそうです。これからの活躍に目が離せません。

▲ファンの皆さんとの記念写真

曲は、YouTubeサイトやお土産店サンコーラルで販売されているCDで聴くことができます。また、ヨロン島内のイベントやライブでも聴くことができるので、ぜひ足を運んでください。他にも、余興に出る・病院などの慰問活動・地域活動など、出演依頼も受け付けています。キャッチリを呼んで盛り上がること間違いなしです。

インタビュー中も和気あいあいと答えてくださいました。皆さんでキャッチリのファンになって、たくさん応援しましょう!

 

会えるかもスポット
イベント、お土産店サンコーラル

SNS:@catch._release
YouTube:キャッチリ Ch

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