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ヨロン島の何度訪れても飽きないカフェ
「LITTLE BEACH3540」

Reporter 箱山康子

自家製のドリンクやスイーツが魅力

今回ご紹介するのは、2021年8月にオープンした宿泊施設「刻の宿 SUZUKAZE」に併設するカフェLITTLE BEACH3540。家族でヨロン島に移住してきた小笠原さんが経営しています。

LITTLE BEACH3540は少しわかりにくいところにありますが、県道沿いにある看板さえ見つけられれば簡単にたどり着けます。古里集落付近で、県道の海側を気にしてみてください。すると、ブロック塀に看板が見つけられます。その道を曲がって進んでいくと、サトウキビ畑の中に目印の赤い屋根が見えてきます。

店名の由来を聞いてみたところ、海が見えない場所にあるけれど少しでも海を感じてほしいと「LITTLE BEACH」。「3540」は「さんごしょう(サンゴ礁)」と読むとのこと。3と4と5は家族のラッキーナンバーでもあり、0は小笠原のOでもあるとか。

今回はモーニングの時間におうかがいしました。その日のモーニングは、ホットサンドとフレンチトースト。温かいスープもありました。ホットサンドもフレンチトーストも、しばし迷ってしまうほどの種類がありました。

キャラメルのフレンチトーストと自家製レモネードを注文し、波の音が流れる外のテーブルでいただくことにしました。フレンチトーストは食べごたえもあって、大満足! 自家製レモネードはレモンから栽培しているとのことで、こちらもおいしかったです。

滞在したのは1時間程度でしたが、島の人や観光客の人がやってきたり、宿泊施設に滞在している人が楽しそうに海へ出かけていったりと、人が行き交う場所だなぁという印象を受けました。

その中心にいるのが小笠原さん。訪れる人たちに気さくに声をかけていました。

店内には、小笠原さんご夫婦が作っている雑貨や島のクリエイターによるグッズがずらり。買い物も楽しめます。

「何度来ても飽きないように、あえてメニューは固定していないんです」と小笠原さん。暑い季節はパフェ、秋冬は温かいスープなど、季節や気候に合わせたメニューを用意しており、モーニングタイムとカフェタイムでも内容を変えているとのこと。

メニューや営業日はInstagramで随時更新しているとのことなので、ぜひチェックして行ってみてくださいね。

LITTLE BEACH3540 住所:鹿児島県大島郡与論町古里1802-1 営業時間:モーニング 7時半~10時 /カフェ 15時~18時(ラストオーダー閉店30分前) 定休日:不定休

SNS:@little.beach3540

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