百合ヶ浜で有名な全長2kmに渡る大金久海岸。そんなヨロンブルーが満喫できる海岸に平行して「大金久遊歩道」はあります。
大金久遊歩道は、大金久海岸のキャンプ場から船倉海岸近くまで約1km続いています。遊歩道の両脇には、南の島ならではのさまざまな花木が植えられており、通年楽しめる場所です。
ハイビスカスというと、真っ赤な花をイメージする方が多いかと思いますが、実は色や形、サイズのバリエーションが豊か。多様なハイビスカスが見られます。蝶が飛んでいたり、ヤドカリが道を横切っていたりと、生き物にも出会える場所です。
基本的に遊歩道からは海が見えませんが、木々のすき間からヨロンブルーの海が見える場所もあります。ぜひ歩きながら探してみてください。
途中には展望台への分かれ道があり、大金久海岸が一望できるスポットへと続いています。そこには、テーブルやイスがあるので、ちょっとひと休みできます。
ただ、日を遮るものはないので、日差し対策をお忘れなく。また、柵などないので、小さなお子さんがいる場合は目を離さないよう注意が必要です。
遊歩道の途中にはトイレがないので、大金久海岸キャンプ場近くと船倉海岸近くにあるトイレで済ませておきましょう。そして、自動販売機などもないので、飲み物などを用意していくことがおすすめです。
大金久遊歩道
大金久海岸からすぐ。
空港・港から車で約15分