ヨロン島の方言でトビウオのことを「サガマー」といいます。今回の記事では、島内さまざまな店舗で販売されている「サガマーちゃん」をご紹介すべく、開発者の池田理恵さんにお話しを聞きました。
「私の活動は環境保全を目指してスタートして、みんなが必ず関わる”食”からはじめようとしました。オーガニック給食を目標にして活動していく内に、ミネラルに着目するようになりました」
サガマーちゃんの監修に携わった国光美佳先生が「ご当地ふりかけを作れたらいいな」といったことをきっかけに、ヨロン島で獲れてミネラル分が高いものを探していき、ツマリトビウオにたどりつきました。
「小魚なのに成人しているっていうのが魅力的で、獲れても小さいから唐揚げにするくらいしか利用価値がなかったみたい。そこで、与論町漁業協同組合でトビウオを粉末に加工した状態のものを買い取って、ヨロンのふりかけを作ることがはじまりました」
▲島内商店88(パチパチ)にて
与論町で、その年に寄りますが特産品開発のための助成募集があり、これに受かったことで開発がスタート。現在は、買い取ったサガマー粉末を事務所内で塩を加えるなどの配合をし、島内の多機能型事務所”秀和苑”にて袋詰めを行い、商品が完成します。
現代人に不足しがちなミネラル分ですが、ふりかけの形なら気軽に使えそうですね。理恵さんは、ぜひ親子で使ってくれたら、と想いを寄せます。ヨロン島のたくさんの人が関わって作られた「サガマーちゃん」、ぜひ手に取ってみてくださいね。
サガマーちゃん
島内各所で販売中!