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来てくれた人に幸せな想い出を
「Shima Hotel:能塚勇輔さん、山本真衣さん」

Reporter 池田リョウスケ

一組限定だからこそできる特別な時間

今回はヨロン島の宇勝海岸(うかち)にある絶景貸し切りの宿「Shima Hotel」を経営する勇輔さんと真衣さんに話を聞きました。

おふたりが開業のためにヨロン島に引っ越してきたのは2020年1月。当初は3月のオープンを目指して準備を進めてきましたが、コロナウィルスが蔓延した時期と重なり、実際にお客さんが来たのは6月末。

「あの頃は本当に大変でした」と2人は口を揃えます。

それでも島の宿泊業者の方々と協働でクラウドファンディングを行い、なんとか1年目を乗り越えました。その後も繰り返される緊急事態宣言に翻弄されましたが、今ではリピーターのお客さんや先々の予約の見通しも立つようになってきたそうです。

ペアで泊まる方々もいれば、家族、3世代などお客さんは様々ですが、「一棟貸し、一組限定だからこそ毎回全力で向き合える」「ご家族の想い出に加われた感覚が嬉しい」と仕事へのやりがいを話します。

▲目の前の海で釣りを楽しむ泊まり客(写真提供:Shima Hotel)

ロケーションだけではなく、内装も素敵なShima Hotel。なんと2人がセルフリノベーションをして少しずつ理想の空間を創ってきたのですが、これは勇輔さんが東京でリノベーションに携わる会社に勤めていたことが活かされています。

勇輔さんはヨロン島へ引っ越す前から、与論町役場や島の民間団体の起業支援などに関わっていたのですが、当時「島の味 八郎」という飲食店が閉店、空き店舗になってしまうことを受け、実際にヨロン島で住みながら宿を経営することになりました。

その際、真衣さんも意を決して3年務めた会社を退職。2人での挑戦が始まりました。

始めた当初は「改修したいけど中々手が出ない…」そんな所も多かったそうですが、今では少しずつ理想の形に近づき、自分たちも自信がもてるようになったそうです。

▲壁塗りをする真衣さん(写真提供:Shima Hotel)

「これから事業を大きく拡げていく…ということではなくて、多くの人に幸せな想い出をつくってもらいたい。そして自分たちができる貢献を考えていきたいです」

「島の人も含めて、若い世代が刺激し合えるような、新しいことが始まるような場をつくれたら」

そう語る2人の挑戦はこれからも続きそうです。

能塚勇輔さん、山本真衣さん URL:https://www.shimahotel.com/

会えるかもスポット:宇勝海岸Shima Hotel

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