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60ヶ所以上の砂浜がある島「ヨロン島」

Reporter 池田リョウスケ

名前から当時の暮らしを探る

ヨロン島は一周が約23kmと小さい島ですが、名前の付けられた砂浜が少なくとも76ヶ所確認されています。
一見ひとつの砂浜でも、岩で区切られているところを2~3ヶ所の砂浜としてそれぞれ名付けられている場所もあるため、一般的には「60ヶ所以上の砂浜」と謳われています。

ちなみに、東京の山手線は一周約35kmで30ヶ所の駅がありますが、与論島には電車はありません。笑

元々、島の暮らしと密接に関わっていた場所ほど細かく名前が付けられており、例えば、ワリバマという砂浜は、船の上から見たとき、砂浜が岩で2つに割られているように見えることからその名が付けられたと言われています。

▲ワリバマ

また、与論島民が最初に生活を始めたのは島の南東と言われているのですが、後々になって生活の場所として拡がった西側の砂浜では、それほど細かく名付けられていないという特徴があります。

ヨロン島では船や飛行機の便数が限られているため、一度に多くの人が滞在することがなく、「プライベートビーチ感覚で過ごせる」そんな場所がいくつもあります。

太陽の角度や潮の満ち引きによってもまた違った姿を見せる数々の砂浜。

ぜひあなたも自分だけのお気に入りの砂浜を見つけてみませんか?

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