ヨロンFun

おすすめスポット体験「ヨロンサーフィン」  ローカルガイドのすすめ
お気に入り

「ヨロンサーフィン」
ローカルガイドのすすめ

Reporter 益山アキラ@海岸通り

サーフィンする人、「海岸通り」へ!

東京オリンピックでも話題になったサーフィン。五十嵐カノア選手のフルローテーションは興奮しましたね!!

みなさんは、ヨロン島でもサーフィンできるって知ってましたか? ヨロン島にサーフィンが普及してから30年以上たちます。なかなか旅雑誌や専門誌には載っていないぐらいヨロン島ではマイナーな海遊びですが、できるんです。

まず、ヨロン島のサーフィンの特徴ですが、サーフポイントが主に島の南側にあります。というのも、島を囲むリーフとの距離が関係しているからです。北側と東側はリーフまでの距離が遠く、南側と西側は近くなっているためサーフポイントは南側と西側に集中します。

ヨロン島ではビーチブレイク(砂の上で波が割れる)はありません。すべて、リーフブレイク(リーフの上で波が割れる)になります。なので、満潮前後2 時間ほどしか海に入ることはできません。また、潮流の早いポイントもあります。それなりの知識がないと流されてしまうこともあるため注意が必要です。
そのため、ここではポイントの場所は詳しく教えることはできません。カフェ「海岸通り」に行けばローカルサーファーがいますのでお声掛けください。スクールはしていませんが、ガイド、ボードレンタル(2、3本)は行っています。一緒にサーフィンしましょう!


▲ヨロン島のサーフィンは冬がおすすめ

冬本番!
海遊びは夏がメインですがヨロン島のサーフィンに関しては意外と秋から冬の方がいい波が多いです。と言うのも、ポイントが南側にあるので夏の南風より冬の北風のほうが波のフェイスが整っていてコンディションがいいからです。ヨロン島の冬の楽しみ方が増えたと思います。

人と人
リーフブレイクは、波が割れる場所が決まっています。そのため、ポイントが混んでしまうことがあります。ヨロンのサーファーは優しい方がほとんどですが全国色々な所でも問題になるローカル、ビジターのいざこざも無いとは限りません。
サーファーも人です。サーフィンのルールもですが、なによりもポイントに入るときは「こんにちは!」と一言掛けてもらえるとうれしいです。海で繋がる仲間として一緒に楽しみましょう。

透き通る海、美しいサンゴの上を滑り降りる気分はもう最高! 冬のヨロン島でサーフィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

SHARE
  • Facebook
  • Twitter
RECOMMEND

旅のプラン