7月、ヨロン島のあちらこちらで「マンゴー販売」の旗が目に留まります。
ヨロン島の太陽を浴びて育ったマンゴーはみずみずしくジューシー、とろけるような甘さはまさにフルーツの王様! 見た目も美しくお土産や贈答用としても人気です。
▲贈答用で販売しているマンゴー
ヨロン島でおもしろいのは思いもかけないところでマンゴーを販売していること。例えば建設会社の駐車場、商店街の店先、お花屋さんで、高級フルーツなのに無人販売所で!? …なんてことも。
運が良ければ、少し形が悪いものなどを島民向けに安く販売していることがあります。また、産地でしかお目にかかれないミニマンゴーにも出会えるかも。食べ比べしてみるのも楽しいでしょう。
▲自宅用に販売されていたミニマンゴー
表面にツヤが出て、べたつくような感触が出てきたらマンゴーの食べ頃です。マンゴーには大きな種があるので、種をよけてカットします。切り方を検索して見た目にもゴージャスな“花咲カット”ぜひやってみてください。
ヨロン島で多く生産されているアップルマンゴーという品種は6月中旬~8月頃が旬。夏に来たならマンゴー食べなきゃもったいないですよ!