昨年10月に行われた「渚の交番Muuru(ムール)」の上棟式のあと、大金久海岸の近隣住民や関係者向けに内覧会が行われました。子どもから大人まで20名ほどが参加し、安全に十分配慮しつつ、骨組みが完成した建物内部を歩いて回りました。
▲入口から中を覗く見学者たち
参加したみんな興味津々。上棟式はカフェスペースで行われましたが、まだ何も置かれていない空間を「ここがカフェになります」と言われても、いまいちピンと来ません。どんな内装になるのか、これから楽しみです。
▲ここはエモい!
コンクリートの壁が主役のMuuru、打ち放しの荒々しさがカッコいいのになぜか居心地が良くて、この先に何があるんだろうと引き込まれるように足が進みます。
なんでだろう? と思ったんですが、コンクリートだけれど閉ざされた感じはなく、開放部が多くあるために外からの光が差し込んでいたり、空や緑や海を間近に感じられるからかもしれないと思いました。
(プロの意見ではなく私の感想ですのでぜひ、みなさん自分の肌で感じてくださいね)
カフェがオープンして人が出入りし始めたら、この建物は今とはまた違う雰囲気になることでしょう。
想像するだけで、ワクワクしてきます。
早く皆さんにもお披露目できますように!
(つづきます)
Muuru建設中
2024.12.9撮影