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ヨロンの種特集インタビュー『SABITAN』 向井輝喜さん(ハレルヤこども園)
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インタビュー『SABITAN』
向井輝喜さん(ハレルヤこども園)

Reporter 冨 裕稀&黒川 凛(島キャン生)

「ヨロンFun」×島キャン生とのコラボ企画! 島おこしインターンでヨロン島を訪れた大学生が書いた記事を4回シリーズで掲載します。今回は第2回目です。

こども園で働く向井さんにインタビュー!

Q: ヨロン島の魅力は何ですか?

向井さん: 一番は、人と人とのつながり。
「つながり」を大事にしている島だと思います。

たとえば、自分の畑でとれた野菜を隣の友達の家に持って行って、玄関の前に置いてそのまま帰っちゃうとか。メモ書きとかも置いてないから本当に誰が持ってきたものなのかわからない(笑)

助け合いの島ですね。全員が友達であり、家族。

Q: 私たちは今回、ヨロン島で働きたい人をサポートする「ヨロンまちづくり共同組合」での仕事を経験しました。
向井さんもお仕事の中で実際に移住してきた人と一緒に働いていますが、感じたことはありますか?

向井さん: アクティブな人が多いですね。

目的を持って、ちゃんと計画を立てて、本気でやりたいことに向かっていて尊敬します。

あと、ヨロン島のことが本当に好きなんだなぁって。一緒に働いていて、自分自身もヨロン島に対する見方が変わりました。いろいろ刺激を貰っています。今まで気付けなかったヨロン島の魅力に気付けたし、そうした話を聞くことが新鮮です。

もっと移住者が増えて欲しい。ゆんぬんちゅ(島の人)がいるのかな? っていうぐらい無茶苦茶にしてほしいですね(笑)

Q: 向井さんはなぜ、こども園で働こうと思ったのですか?

向井さん: やりがいですね。
子どもが好きなのと、自分の趣味や特技が活かせる場であるから、本当に毎日が楽しい。

もともとはそれほど好きな仕事ではなかったんだけど、やっているうちにだんだんこの仕事が好きになって、そのタイミングでちょうどご縁があってこの職場で働かせて貰うことになりました。

気付いたらこの場所で仕事をしてました。

Q: 最後に、ヨロン島で働きたい、移住を考えている人にメッセージをお願いします。

向井さん: ヨロン島は島有泉(島のお酒)が一本あればみんなが繋がることができる。親戚じゃなくても、みんな親戚。

夜、ビーチに集まってみんなで飲み会したり、路上でおじぃおばぁがお喋りをしていたり、そんなまったりした雰囲気も含めてヨロン島の魅力ですよ。

この記事は『SABITAN~最高の島LIFEをこの場所で~』に掲載されています
※写真はインタビューをした冨さんと黒川さん(島キャン生)

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