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ヨロンの種特集インタビュー『SABITAN』 鈴木美紀さん(ヨロンSC)
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インタビュー『SABITAN』
鈴木美紀さん(ヨロンSC)

Reporter 冨 裕稀&黒川 凛(島キャン生)

「ヨロンFun」×島キャン生とのコラボ企画! 島おこしインターンでヨロン島を訪れた大学生が書いた記事を4回シリーズで掲載します。今回は第3回目です。

ヨロンSCで働く美紀さんにインタビュー!

Q: ヨロン島に移住したきっかけは何ですか?

美紀さん: きっかけの最初は、ヨロン島出身の知人に島で保育士をしないか? と誘われたことです。

もともと島での暮らしに憧れがあって、都会での暮らしから離れて離島に来てみたいなというのがあって。
いろいろ離島は考えたんですけど、友達がヨロン島の出身ということもあって、やはり少しでも人との繋がりがあるヨロン島を選びました。

あとは海の綺麗さですかね。飛行機で上空から見た時に涙が出るくらい綺麗で。海の色が。

その2つですね。繋がりがあったのと、海の綺麗さ。

Q: ヨロン島の魅力って何ですか?

美紀さん: ヨロン島の魅力…たくさんありますけど、一番はやっぱり私は海が好きで来ているので「海の綺麗さ」ですかね。
綺麗な海と砂浜をいつでも身近に感じられること。

あとはとにかく人が温かいことです。
私は移住者だけど、島の人たちは線引きせずに温かく迎えてくれて。実際に助けて貰ったことも何度もありますし。

台風で家が半壊したときに、みんなが仕事終わりに資材を持って助けに来てくれたんです。

人がとにかく温かい、そして助けてくれる。だから自分も返そうと思います。

▲美紀さんの好きな「ヨロンの海」

Q: お仕事のやりがいを感じる瞬間ってどんな時ですか?

美紀さん: 前職は4年間保育士をしていて、そのときは子どもの成長というのが一番のやりがいでした。
今でも「美紀先生!」って言って、子どもたちとか保護者の人も声をかけて、よくしてくれて。

そうやって自分が一生懸命向き合った分、島の人たちが返してくれるというのがやりがいですね。

転職して今は観光業をしていますけど、今はやはりお客様が満足してくれたとき、魅力を感じてくれた時が一番やりがいみたいなものを感じます。

Q: 最後にこれからやってみたいことを教えてください!

美紀さん: 子どもや教育に関することは何でも頼まれたら力になりたいと思っています。
実際に小学校で授業とかもしているんですけど。

あと、ヨロン島には不登校の子が多いらしくて。
そういう子どもたちの居場所づくりをしたい、子どもたちとか先生の力になりたいというのが今の自分の一番やりたいことかなと思います。

この記事は『SABITAN~最高の島LIFEをこの場所で~』に掲載されています
※写真はインタビューをした冨さんと黒川さん(島キャン生)

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