10月10日(”トト”=魚の日)から10月23日は「海のごちそうウィーク」期間。ヨロン島では10月14日(土)夕方、NPO法人ヨロンSC主催で「ととフェス2023」が開催されました。このイベントでは、海の幸を使った料理を提供したMuuruやたけうち屋の屋台、ステージ企画で盛りあがりました。
会場は、ゆんぬ体験館やサザンクロスセンター隣の芝生エリア。子ども連れのファミリーにもピッタリのアットホームな雰囲気が漂っていました。中には、ヤギを連れて来た人も!
▲屋台に多くの人が集まりました
Ho‘opono yunnu Alohaによるフラダンスから始まり、若き高校生ミュージシャンによるバンド演奏、子どもも参加できるお魚クイズ&体操がありました。「♪さかな、ごはん」の歌詞に合わせて、多くの子どもたちが踊りに参加。与論島劇団「野生の島人」による音楽を交えたダンス劇でも、子どもたちが舞台で踊る姿があり、地域参加型であるところがまた、ヨロンらしいお祭りの雰囲気だと実感させられました。
後半になると、小雨がパラパラ。会場の熱気はそのまま、特別企画狩りバトル「釣りVs潜り」どちらが多く獲物を捕れるかの対決に。当日3時間かけた釣果を、ステージで発表を行いました。その結果は、潜りチームの勝利! 捕れたお魚はお刺身にして打ち上げでみんなで楽しんだそう。
▲潜り(左)VS釣り(右)は潜りチームの勝利!
ラストを飾ったのは、キャッチアンドリリースによるバンド演奏。活動を1年ほど休業していたため、今回が久しぶりの舞台だったそうです。最後はカチャーシーの踊りで会場全体が一体となりました。次回のイベント開催も楽しみです!