2026年2月8日(日)に、与論町地域福祉センターで「第二回ヨロン島海のシンポジウム」が開催されました。共催は、NPO法人海の再生ネットワークよろん、NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所、与論町の三社。令和6年度から5年間で、与論島のサンゴ群集調査を行い、島オリジナルのサンゴ図鑑作成や海洋教育の実践、サザンクロスセンターの「海」コーナーへのデータ提供などを行っていきます。
シンポジウムは、3部構成で開催。第一部では、昨年発表された団体を中心に、2025年の活動報告がされました。第二部では、NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所が行っている、ヨロン島一周サンゴ被度調査の内容の共有。特別企画として、NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所理事長、NPO法人海の再生ネットワークよろん理事長、与論町長の3名を迎えた、「海のこれまでとこれから」を考えるパネルディスカッションが行われました。
▲NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所によるヨロン島一周サンゴ被度調査報告
第一部では、昨年の団体に加え、NPO法人ヨロンSCから、大金久海岸に新しく出来たMuuruの紹介、環境省から、国立公園の利用ルールや取り組みについての発表がありました。ヨロン島内のことは知っているようで知らない話に、参加者のみなさん耳を傾けていました。パネルディスカッションでは、「海を守るという意識」「海に対する課題」「今後、どのように課題に向かっていくか」を、3名それぞれの立場から意見を言い合いました。
参加者からは、「海のさまざまなことを知れてよかった」「このシンポジウムをもっとたくさんの人に参加してもらいたい」「サンゴの状況を知れてよかった」などの感想が寄せられました。海のシンポジウムは、次年度も実施予定。よりたくさんの人が参加出来るような機会になるといいですね。
※本シンポジウムは、奄美群島成長戦略推進交付金サンゴ礁資源活用事業を活用して実施されました。