10月2・3日の2日間、昨年に引き続き「ヨロンジャーナル」の制作ワークショップが開催されました。
参加したのは、島のわらびんちゃー(子どもたち)。小学生から中学生まで10名の記者が「ヨロン島に来たらやってもらいたいこと」というテーマに沿って、イラストと文字で記事を制作。ヨロン島の魅力を伝えるために頭を悩ませました。
友達と話しながら考えをまとめていく子もいれば、クレヨンや色ペンをカラフルに使って躊躇なくどんどん描いていく子も。あっという間の時間でしたが、おすすめの海遊びや観光名所を個性豊かに紹介する記事が出来上がりました。
もうひとつのテーマは、「そんな悩みは海にうっちゃれ! わらびんちゃー相談室」。
大人から集めておいたお悩みをわらびんちゃーがその場でズバッと回答。例えば「姿勢が悪いです。直すにはどうしたらいいでしょうか?」というものから「台風の時、食料がなくて何を料理しようか困ります」のようなヨロン島あるあるに、思いもよらない解決策が飛び出しました。
記事制作に励んだあとは、海へ出発。
お弁当休憩をはさんで午後からは自分たちもヨロン島の魅力を体感するため海遊びを満喫しました。記事制作の時の真剣な顔から一転、海の中で笑顔がはじけます。今年最後の海遊びになったかもしれません。
クスっと笑えて見るだけで元気が出てくる、わらびんちゃーの「ヨロンジャーナル」。
第2号は来春発行に向けて、ただいま制作中です。お楽しみに!