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ヨロン島で、本格的なテキサスBBQが味わえるお店
「EMBER COVE」

Reporter 沙希子

12時間燻した絶品ブリスケットを堪能!

2026年6月28日に、ヨロン島に新しく、本格的なテキサスBBQが味わえるお店がOPENしました。
大和大道さん(TOP写真右)とつぐみさん(写真左)ご夫婦がされているこのお店の名前は「EMBER COVE(エンバーコーブ)」。EMBERは「熾火」を意味し、COVEは「小さな入り江」を意味します。少し奥まった場所にひっそりと佇む、お店の立地から名付けたそうです。


▲人気の「ブリスケットコンボ」

店主の大和さんが元々テキサスBBQ料理を食べてみたくて、ご自身でも作ってみたのが最初のきっかけ。でも一度に大量にできてしまうのが、悩みのひとつだったそう。そんな時に、直近で開催予定のイベントがあり、「試しに出店してみよう」とチャレンジ。その出店が好評だったことがお店を始めるきっかけとなったそうです。

▲焼き台とヨロン島産の薪。ここで12時間以上燻す。

こだわりは薪にも。ヨロン島の木、モクマオウとガジュマルを約半年間乾燥させ、薪に使用して、ブリスケットを燻しているのも大きな特徴です。

ブリスケットが出来上がるまでには、まず約12時間燻製しており、お肉の下処理やラヴを塗る工程なども含めると、18時間ほどの長時間に及びます。火の温度は120度に保つ必要があり、空気量の調整や、お肉を置く位置を調整しながら、付きっきりで温度を管理されています。
燻製した牛肉をスライスしたものが“ブリスケット”、燻製後に手でほぐしたポークは“プルドポーク”になります。

その他、牛100%のソーセージを使用したホットドックや、ワッフルポテトやミートソース、ピザも生地から作られているなど、「手作り」にこだわっています。

ヨロン島の海に、恋をして

大和さんは神奈川県出身、つぐみさんは北海道出身。島外出身のお二人は、友達を通してヨロン島を知り、美しい海に魅了され、何度か旅行で訪れた後、移住を決意。移住されて3年目となります。

お店を開店するにあたり、「島では珍しい料理の為、観光のお客さまの方が多いのかなと思っていましたが、想像以上に島民の方が来てくれている」とお話されていました。そして、意外にも、高齢の方も多くいらっしゃる様で、「お肉が柔らかくて食べやすかったよ」と先日も島のアンニャー(※)からご感想を頂いたとか。長時間こだわって丁寧に調理されたお肉は、子どもから高齢の方まで楽しめます。

▲子ども連れにも嬉しいスペース

小上がりや、子ども向けの玩具や絵本なども充実しており、お子様連れでも来店しやすいのも嬉しいポイント。また、最近テラス席が出来たばかりで、少しずつ涼しくなってきたヨロン島の風を感じながら、食事を楽しむ事もできます。

是非、ご家族とでも、お友達とでも、おひとりでも。丁寧に調理された本格的なBBQ料理を堪能されてみてくださいね。

 

EMBER COVE 住所:鹿児島県大島郡与論町那間2748 問い合わせ先:090-6123-3722 営業時間:10時~20時(L.O19:30) 定休日:水曜日、木曜日 ※イベント出店・臨時休業あり

SNS:@ember_cove

※アンニャー :ヨロン島の方言。地元の女性や親しみを込めて年上の女性を呼ぶ際に使います

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