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新企画『旅の島んちゅ×島の旅んちゅ』始まります!

Reporter ヨロンFun編集部

こんにちは。ヨロンFun編集部 原田りえこです。

今日から始まる新企画『旅の島んちゅ×島の旅んちゅ』をご紹介します。

ヨロン島には「ゆんぬふとぅば」と呼ばれる方言があります。
ヨロン島で生まれ育った人を島人(しまんちゅ)、観光客や移住者など島外から来た人を旅人(たびんちゅ)とゆんぬふとぅばでは呼びます。私もよく「あんた、旅から来たの?」「旅んちゅね?」と聞かれます。翻訳すると「あなたは島外から来たの?」「移住者なの?」と聞かれていて、もう何度も「はい、旅んちゅです」と答えてきました。旅好きが高じてヨロン島に移住した私としては、ひそかにお気に入りの方言です。

 

ヨロン島と繫がってほしい。

ヨロンFun編集部では、ヨロン島を訪れてくれる人はもちろんですが、訪れることが出来なくてもヨロン島と何かの形で関わって繋がってくれる人がひとりでも増えたらいいなという願いがあります。

編集部メンバーで、繋がりが増える企画はできないかアイデアを出し合っていたところ、「ヨロン島出身者は日本各地にいるよね」「みんな、どんな大人になっているんだろう?」そんな会話が飛び出し、「島を離れた人を島に住み着いた人(移住者)がインタビューしたら面白そう!」と盛り上がりました。例えば、居酒屋を経営しているヨロン島出身者をインタビューして、その記事を読んだ人がお店を訪れてくれたらいいなとか。それから、島に住む子どもたちにも将来を考える選択肢が増えて良い刺激になるかも! と期待しています。

『旅の島んちゅ×島の旅んちゅ』記念すべき1人目のインタビューに快く応じてくださったのは、沖縄在住で空手家の吉田富和さん。好きなものを追求する生き方を実現されて、今では200名以上の道場生を持つ空手の師範です。「可能性は無限」という動き出したばかりのヨロンFunにとっても勇気づけられる言葉を頂きました。

インタビューは東京出身で島に移住した旅んちゅの池田かな、文字起こしは私 原田りえこがつとめました。ぜひ、お読みください。

インタビュー『旅の島んちゅ×島の旅んちゅ』 吉田富和さんの回

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