旧暦の3月3日(2026年は4月19日)、この日は「浜下り」「サンガチ(サンガチサンニチ)」などと呼ばれ、新生児の健やかな成長を祈るとともに海の安全や豊漁を願う日です。過去にこちらの記事で取材させてもらったあかりちゃんの妹のみおちゃんが今年は浜下りの主役です。草鞋も上手に履いてぷちむっちゃーを手にするみおちゃん、お姉ちゃんと同じく海に慣れっ子♪ さすが!
新生児のみんな、元気に育ってね。ご家族の皆さん、本当におめでとうございます!
そんなおめでたい「サンガチ(サンガチサンニチ)」は海の安全を願い、“海開き”の神事を行う日でもあります。ヨロン島の観光業者、漁業関係者や与論町の町長らが海に集まり、神主さんの祝詞に続き、塩・米・焼酎で清めて安全祈願を行います。例年は茶花海岸で関係者のみで行われていましたが、今年は大金久海岸にてどなたでも参加自由という案内があり、私も行ってみました。
▲神事を見守る人々
▲左から神主さん、与論町長、観光協会長
この神事に合わせてエコツアーガイドが企画されていて、観光で訪れたとみられる親子連れやカメラを持った方の姿もありました。お祓いや玉串奉奠(たまぐしほうてん)も行われ、そこに集った皆で海の安全を祈願しました。
大金久海岸の玄関口にあるMuuruの前では浜下り(サンガチ)の解説パネルやよろんオーガニックさんなどの屋台コーナーが出ていたり、子ども向けにバナナボード無料体験イベントがあったりと、今年は開かれた雰囲気で賑やかでした。
旅んちゅ(移住者)である私も海の近くの町で育ちました。私の生まれ育った町では“海開き”は7月に行われ、海開きをきっかけに海水浴の夏が始まる! という感じだったので、この時期の海開きにはいまだに不思議な感じがしてしまいます。
でも3月頃から晴れた日はすでに25℃を超す日もあったヨロン島。今年もたくさん海に入れそうです!
今年もぜひ、ヨロンの海に来てくださいね。