笑顔がとってもチャーミングな住谷和美さん(通称:カッティーさん)。さわやか海ガール和美さんの、マクラメ編み作品について取材しました。
奈良県にて幼少期を過ごし、幼児教育を学んでから保育士として働いていた和美さん。
「もともと正社員として働いていたんですけど、いつかは南の島へ移住したいという気持ちがあって。20代後半からは、非常勤として保育士兼リトミックの講師をしていました」
和美さんの人生感が変わったきっかけは、宮古島でのシュノーケル体験だったそう。お友達に誘われて旅行で訪れた島での海に魅了され、以来、1年に2回のペースで宮古島・伊良部島へ通い、いつも同じゲストハウスに泊まっていたそうです。
▲伊良部島のゲストハウスメンバーと
「海友達が増えて、ある時“ヨロン”の存在を知って。宮古島の友達からヨロンに新しく面白いカフェがオープンするという情報を聞き、当時新しく出来た#Route623Garageへ行ったら、梢さんが同じゲストハウスを利用してたと知ってびっくり!」
2020年、コロナ禍となり、仕事が不安定になったことをきっかけに、ヨロンへの移住を決意。今年は移住4年目で、現在夜は居酒屋ひょうきんで働いています。
旅する先でよく目にしていたマクラメ。ずっと気になっていて、いつか自分でも作りたいなという思いがありマクラメ教室に通ったそうです。
「紐の素材も、色んなショップの紐を試してやっぱりいいなと思ったのがオーガニックコットン。私肌が弱いので、肌に優しいのが好きで。赤ちゃんも安心だし、紐が柔らかくて色味が優しいのが好きです。他にもリサイクルコットンコードは張りがあって、結びやすいので作品によって使い分けています」
▲和美さんのマクラメ編み作品たち。やわらかな色合いが素敵!
「毎日無意識に当たり前のように起きて、歯磨きいてトイレ行って、お風呂入るじゃないですか。
それに加えて仕事に子育て、遊びに飲み会。みんな毎日忙しいな〜って思ってます(笑)
そういう日常の中に私は可愛いものとかを見ると心がパ〜っと明るくなります。なので、みんなの日常にトキメキを届けられたらいいな〜と」
和美さんのマクラメ作品は、居酒屋ひょうきん、LITTLE BEACH 3540、島の駅くるまどうの3店舗で販売中。キーホルダーから、大きいものは鏡やギョサンまで! その時々の使用法に合わせたコードで編んでくれます。Instagramからのダイレクトメッセージでもオーダーが出来るそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
住谷和美(すみたにかずみ)
会えるかもスポット:居酒屋ひょうきん・シナハの海のどこか
Instagram:https://www.instagram.com/toridori_yoron/